野球脳の考え方

前回の内容は、

ランナーがいない状態の考えでしたが

今回は、ランナーがいる状態の考えになります

ランナーがいると、

そちらにも気を配らないといけないし、

バッターのことも考えないといけないので

いろいろ考える必要があるのでより難しくなります

でも、大丈夫!!

ある考え方をするだけで

カンタンに考えられるようになります!!

 

そのある考え方とは、 断捨離です!!

野球は『確率のスポーツ』といわれているように

確率の低いものは考えず

確率の高いものを優先的に考えることで

次の取るべき行動と対策を考える事ができます!!

 

例えで紹介すると、ポジションは、サードです

6回、4対3で自分のチームが勝ってます

1アウト、ランナー1,3塁、バッター7番

7番は、今日の試合ヒットなし

この場面で想定されることを並べると

A、スクイズ

B、ヒッティング

C、タッチアップ

だいたいこの3つくらいにしぼれてくると思います

確率の高いもの順に並べていくと

A、スクイズ→②B、ヒッティング

→③C、タッチアップ    この順番になると思います

これさえわかれば、後は対策するだけです!!

Aの場合だと

①ピッチャーの動きをみる

②ランナーが走るかみる

    走らない場合→①に戻る

    走った場合→③に行く

③バッターの動きをみる

    スクイズダッシュ

    ヒッティング→Bに行く

Bの場合だと

①ヒッティング

打球の行方

内野→②に行く

外野→④に行く

②捕球する(ゴロを前提)

③三塁ランナーをみる

走ってる場合→ホームになげる

走ってない場合→ゲッツー取り行く

④外野に打球

ゴロ(ヒット)の場合→ランナーをより進塁させない

フライの場合→Cに行く

Cの場合だと

①外野手とキャッチャーとの間に

   一本のラインを作る

②外野手が捕球するときにランナーがベースから

    足が離れてないか確認する

③外野手が捕球

④中継プレー

 

ひとつのプレーでも、これだけ対策しないといけないけど

A、B、C  ひとつずつで見ると

カンタンな気がするはずだと思います

断捨離の考え方でプレーすれば

凄いスピードで上手くなるはずです!!

#野球こぞう#野球上達